ハートブレイクリッジ勝利の戦場

多分ハイウエイ軍曹(クリントン・イーストウッド)も不死身ですね。まだ、ベトナム戦争・朝鮮戦争を経験した古参兵が存在していた頃の映画ですね。ベトナム・朝鮮戦争でも、勝利を収めることができなかった古参兵の哀愁があります。その映画の名は、「ハートブレイクリッジ 勝利の戦場」です。1986年 クリントン・イーストウッド監督です。未見の方のために簡単にあらすじを書いておきます。まさに冷戦の真っ只中の、グレナダ侵攻をテーマにしています。

前半戦は、フルメタル・ジャケットよろしく、訓練シーンから始まり、後半が、グレナダに残された大学生の救出のシーンから、戦闘シーンになります。海兵隊がいかに初動期に置いて重要かもよくわかりますね。何も、考えずに観るのに最適です。登場人物の中で、特筆すべきは、ロックンロールスターになりたい、ステッチ・ジョーンズが、じわじわきます。全然ダメな男ですが、いざという時役に立ちます。戦場に、クレジットカード持ってきてるところとか、やってくれたなという感じがもう最高です。最後には、ロックンロールスター諦めて、海兵隊に再入隊するところなんかグッときますね。そして、最初は最悪な出会いでしたが、ハイウエイ軍曹と信頼関係が築かれていくところも、大好きな描写ですね。この映画で勉強になったこともあります。まず、映画で名誉勲章を授与される日ちがいますが、どの程度の凄いのかよくわか利ませんでした。この映画の中で名誉勲章がいかにすごいのかよくわかりました。あと訓練で、AK=47を撃ち、音に特徴があるということがよくわかりました。でもすごく残念なところもあります。ハイウエイ軍曹の銃の撃ち方が、少し不自然な気がしてなりません。

ダーティハリーのイメージが強すぎるんでしょうか?あと、銃撃戦に、迫力がないので、もう少し迫力あったら嬉しかったですね。でも、歴史の1ページを知るという点でも一度見ておいて損はないです。